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得意科目はアニメと音楽です。

ミスティックアークは雰囲気を感じるゲーム。

ミスティックアーク サウンドトラック

 

こんにちは、ひよこPです。

突然ですが皆さま。「ミスティックアーク」この名前をご存知ないでしょうか?

 

そうです。極めて雰囲気が幻想的なRPG、それがミスティックアーク。

SFC末期に発売されましたがあまり注目されずにやや埋もれてしまった感は否めません。そこで今回はミスティックアークの面白さを解説していきたいと思います。

 

 

 

 

 

あらすじ

 

旅の最中に、謎の術によりフィギュアに変えられ神殿に連れてかれた主人公。目覚めた主人公は自分の世界に戻るために神殿から繋がる7つの世界を探索すること、そしてそこで世界の扉を開くカギ「アーク」を見つけるために主人公の冒険が始まる。

 

OPムービー*1で主人公を含め様々な世界に住む人間(のちに仲間になります)がフィギュアに変えられてしまうのですがその演出に恐怖すら感じます。冒険をしている時も「プレイヤーを怖がらせることを意識しているのでは?」と思わざるを得ないほどのシーンや演出が多かった。

そのうえ主人公や仲間も全く喋らないこともありそれが恐怖を加速される。パッケージの見た目は幻想的なのに中身が心がえぐられるような孤独や背筋が凍るような恐怖を感じるような、このゲームしか持ってないような独特の世界観を感じたの確かだ。

 

以前に紹介したLIMBOのように僕は負の感情を放つゲームが好きなのかもしれない。

  www.hiyokosaga.work

 

 

 

冒険の舞台

 

あらすじでも言ったとおりに7つの世界を冒険するのだがこれがまた特徴的。

猫しかいない世界、色と音を失った灰色の世界、子供しかいない世界、ある重要人物が子供の頃に育ったとされる家、などなど。そこで起きる事件を主人公が解決するという流れだ。

ひとつひとつの世界では冒険をしていると言うよりかはおとぎ話の世界へもぐりこんでいるといった表現が正しいかもしれない。やっぱりここでも主人公を含めてパーティー内での会話もないのでどこか孤独を感じる。退廃的な雰囲気を強調したゲーム作りにしている印象。

 

謎解き要素にこだわりを感じる。アドベンチャーゲームのように自分で行動を選択して謎を解いていくのだが雰囲気としてはゾークワンに近い。神殿では暖炉の火が主人公に謎解きのアドバイスをくれたりする。序盤から最後まで彼にお世話になった人は多いだろう。

 

おっと言い忘れるところだった。ミスティックアークは神曲のオンパレードなのですよ。

特に戦闘曲やフィールド曲。タイトルも変わったなのが多い、例えば「さぁ、ちからみなぎる、おれが相手だ!」「ヘイ、たたかってるぜ!」「作曲家の休日は、いつもおだやかにすぎていく」など。インパクトは十分。

 

ミスティックアークの曲を担当した森彰彦氏は残念ながら1998年にこの世をさってしまったがゲーム音楽ファンはこの人の名前を知っていると言う人も多いのでは?

氏の楽曲の特徴はタイトルと同じくインパクトにある。イントロから伝わるテンションの高さや心にド直球に伝わるギターサウンドなどや息をつかせないメロディー展開は流石と言えよう。SFC後期の音を代表するひとつのソフトしてミスティックアークは印象深い。サントラが高いのが少し痛い。

 

しかし戦闘面を見てみると欠点がある。雑魚敵の能力値が高く普通の戦闘でも苦戦を強いられることも。エンカウント率も高めでそれを下げるアイテムや魔法がないのもまた辛い。

ボス戦も魔法に耐性を持っているのがほとんどなので物理に偏りがちになってしまう。もちろん複数の雑魚敵相手なら強力な全体魔法が役に立つ場面がある。一応差別化ができている。

同じ時期に発売されたドラクエ6でも攻撃呪文がおざなりになってましたね。

 

 

 

まとめ

 

ゲームの雰囲気を感じたいという人にはぜひともプレイしてほしいゲーム。戦闘面においては欠点があるがBGMのクオリティーの高さや雰囲気作りを意識したゲーム作りなど見所はたくさんある。

ダウンロード販売をしていないので今やるにはスーファミ本体が必要だが、持っている人で興味を持った方がいたならぜひとも探してみてほしい。中古屋でたまに見かけるね。

 

余談ではあるが子供の時の僕はこのゲームが怖すぎてひとりでプレイできなかったのだよ。だから中学生になってクリアしたのは良い思い出。子供にははやすぎるゲーム、ミスティックアークであった。

 

 

 

 

 

ミスティック・アーク

ミスティック・アーク

 

 

 

ミスティックアーク サウンドトラック

ミスティックアーク サウンドトラック

 

 

 

 

*1:ここで流れるBGMがすごく怖かったの幼少の頃