こちらからは以上です。

得意科目はアニメと音楽です。

The Libertinesの話を聞いてくれ。

The Libertines [輸入盤CD] (RTRADCD166)

 

いつもいつもアニメかゲームの話しかしないので今日は音楽の話でもしたい。

たしかこのバンドに出会ったのは高校生の頃。たまたまTSUTAYAでCDを見つけて速攻、貸りてMDに録音した。初期衝動を大事にする僕はCDを手に取った時の感情を大切にしてます。このバンドのジャケットもそうだった。音楽に対して貪欲だった僕にとっては記憶に残っているバンド。

そのバンドの名前はThe Libertines

 

 

 

 

 

ガレージロック・リバイバル

1960年代にガレージロックバンドが台頭してきた。The 13th Floor ElevatorsやThe Trashmenとか。しかしながらそのジャンルは徐々に廃れてきたのだ。時は流れ、90年代にオルタナティブ・ロックがブームになりその中でガレージロックの影響を受けたバンドが多く登場する。The VinesThe Strokes、そして今回紹介するThe Libertinesがガレージロック・リバイバルを作りだしたのだ。

 

本国イギリスではものすごく大人気なこのバンド。彼らの音楽性はとてもロンドンの色に染まっていてこれは確かに外国じゃウケるバンドだなと思った。だが、それは彼らの表向きな部分のひとつにしか過ぎなかった。

 

 

ボーカルのピート・ドハーティはドラッグが原因で投獄されることもあった。かなりの依存していたらしくドラッグの購入金を手に入れるために麻薬ディーラーとして働いたこともあるようだ。ドラッグが原因で演奏にも支障が出ることも。

これ一度聴いた人は分かると思うけど全体的に音が洗礼されていない。音がめちゃくちゃ気持ちいいバンドとかたくさんいたけども彼らの場合はお世辞にも音が良いとは言えない。轟音ギターにとは全くと言っていいほどの真逆の存在だ。だが、その音が妙に癖になるというか真似をしようと思っても再現ができないのがThe Libertinesの音だ。

正直に言おう。彼らの演奏はとてもへたくそだ。ギターを聴いていると「がむしゃらにとにかく激しくかき鳴らしている」といったところだ。演奏がへたくそで精神的にパンクス。それがThe Libertinesだ。

 

 

代表曲をいくつか紹介したい。

 

 

youtu.be

2ndアルバム「リバティーンズ革命」のオープニングトラック。ポップなナンバーで聴きやすいかと。二人のメインボーカルの駆け引きが見ていて楽しい、そんな曲。

 

 

 

 

youtu.be

何かを訴えているようなピートの叫び声からはじまり、全体的にエネルギッシュな曲でPVもどこか青春を感じさせるようだ。でもどこか切なくて壊れそうな雰囲気を醸し出している。このオーラは中々出せない。

 

 

 

 

youtu.be

これも少し間違えたら崩れそうな危うさを持っている。でもメロディーそれ自体は泣けるくらいは良いなって思う。その反面、歌詞は怒りに満ちている。このアンバランスさがかっこいいんだよな。

 

 

 

 

The Libertinesの良さって一言ではとても語れないんだけれどもパンクスの精神や壊れそうだけども一心不乱にかき鳴らす演奏だったりと聴けば聴くほど良さが分かってくるかと。一度は解散したもののステージで歌を届けることをやめなかったバンド、The Libertines。10年後にはどんなバンドになっているか気になるな。