こちらからは以上です。

得意科目はアニメと音楽です。

『Heaven's Feel』二章感想 「セイバーオルタとの戦闘やキャラの表情が良かった」

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1月13日。日曜日。

その日はよく晴れていた。絶好のお出かけ日和だ。

 

 

僕はこの日、外出をした。1月12日に公開されたばかりの「Fate/stay night Heaven's Feel 」を鑑賞に来たのだ。

今日はその感想を書きたいのだが、正直未だに感動が抑えられない部分があって家に帰って久しぶりにFate/stay nighを起動した。原作のシーンと映画のシーン、その再現度の高さに改めて感服した。さすがはufotableだ。

 

 

おっと、前置きはこれくらいにして感想をぽつりぽつりと書いていきたい。

ネタバレはなるべく避けるよ。

 

 

 

 

 

 

 

期待に期待を重ねたHeaven‘s Feel第2章 

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「この映画に関しては朝まで語り尽くしたい」 

そう思わざるをえないクオリティーだった。知っている人もいるでしょうがここで少し解説。Heaven‘s FeelとはTYPEMOONが誇る超名作Fate/Stay nightの最終ルートであり、全ての謎が解ける物語、今までの話にはなかった展開、そして最後のヒロイン間桐桜のことが語られるルートである。

間桐桜と言えば公式でも何度も言われている通りに主人公衛宮士郎にとっては「日常の象徴」だ。桜本人の性格はとても温厚で健気で献身的、士郎のために尽くすことができる女の子。Fateシリーズは聖杯戦争で勝ち残って叶えたい願いがあるキャラクターがたくさんいるが桜は聖杯戦争に参加したいわけでもなく、戦いを望んでいるわけでもない。衛宮士郎という大切な先輩と一緒に平穏な日々を過ごせればいいとそう考えていた。本人の願いはただそれだけだった。

 

 

劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」?.presage flower

前作Heaven's Feel第1章で描いたことはたくさんあった。間桐桜の献身的な性格やその周囲の人間関係など。桜のキャラクター像を視聴者に分からせていた。その一方でこのルートでの聖杯戦争はどこかおかしい、以前のルートとは違う何かが起きているということも印象付けた。それもそのはず、キャスターやランサーなど今までのルートで苦戦を強いられたり共闘したサーヴァントが序盤の方で次々と離脱していき、謎の影に飲み込まれていったのだ。そして最後には衛宮士郎のサーヴァントであるセイバーも謎の影に飲み込まれ。。。セイバーが離脱し士郎が途方に暮れ、桜が士郎のことを泣きながら心配する場面で一章は終わりを迎える。ここから僕は...いや僕たちは約1年ほど待たされたのだ。

 

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圧巻の戦闘シーンと細かなキャラの表情

やはりこの映画は素晴らしいクオリティーだ。まず、セイバーを失った士郎の喪失感がある表情に目を向ける。ここらへんは細かいキャラクターの表情の変化を描くのが上手いなと思ったこと、士郎の声優さんである杉山紀彰の演技力の高さが合わさった結果とも言えるだろう。士郎役はもうこの人以外考えられない。

サブキャラクターたちも良い味を出していた。ワカメもとい間桐慎二は士郎の友人ではあるものの複雑な感情を抱いている立ち位置であったが今作は周囲へのコンプレックスがあったがゆえに生まれた不憫さが目立ったものとなった。こんなワカメでも昔は士郎と仲が良かったらしい。魔術の才能がある妹の桜もワカメではなく士郎と仲良くなり色んなことにジェラシーを感じたりしてますます本人は憎しみを増していく。その他の人物*1にも憐みの目で見られていました。

シリアスなシーンが多めなHeaven's Feelですがその中でもオアシスのような清涼剤を与えていたのがイリヤでした。アニメ本編ではあまり見られなかった彼女が純粋な気持ちで笑顔を見せるシーンがあって映画館にいた何人の人が「尊い。。。」と思ったのでしょう。士郎とイリヤが公園のシーンを見ただけで私は涙が出そうだよ。イリヤだけでなく以外にも大河が登場する場面は今までの物語...特にFate/Zeroを見た人にとっては感慨深いものとなっているでしょう。いつもいつもギャグ時空を巻き起こしている大河ですが彼女もまた「日常の象徴」出番は一度だけですがその存在感は癒しそのものです。彼女たちに言えるのが何気ない笑顔がとても柔らかで心地良いものとなっています。

 

 

語らなくてはいけないことはまだあります。序盤のシーンでいきなり繰り広げられるのがセイバーオルタVSヘラクレス。今作で一番の盛り上がると言っても過言ではないくらいの圧倒的なクオリティーで観客の気持ちを高ぶらせます。

もうこのシーンはすごすぎて一瞬たりとも瞬きをしないようにその目に焼き付けました。セイバーオルタの無尽蔵でえげつない強さと何度でも立ち上がるヘラクレスの勇敢さが究極的に再現されていました。セイバーオルタも気合を入れてエクスカリバーを披露してくれたりで言うことないくらい満足です。*2音響の素晴らしさもあってかまるで僕も現場の目の前で両者の戦闘を見ているかのような轟音と迫力が感じられたものであった。

2019年始まって間もないのにも関わらず今年一番のアクションシーンと身震いするような興奮を感じた映画でありました。

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会話劇に注目してほしい

先ほど言った通り戦闘シーンも素晴らしいクオリティーとなっているがそれ以外にも

キャラクター同士の会話が過去作を思わせるような場面が多くそれを踏まえて見ていくのも面白い。例えばイリヤと士郎の会話は敵対するマスター同士のような関係ではなく、ひとつの姉弟の繋がりを思わせるような絆を見せてくれた。今回のイリヤは士郎のことを姉のように優しく見守っている立ち位置だ。それに後半では切嗣との関係性を補完するような場面もあった。これは涙が出るわけだ。

そんな中でも今回はわき役に徹しているアーチャーは渋いカッコよさを見せつけて士郎には悪態をつきながらも彼を気にしてメッセージを残した。いつもながらに彼なりの生き様を見せつけてくれたのだろう。最後の最後には「UBW」でのことを彷彿させるようなセリフを残してくれて。。。アーチャーはいつも良い味を出してくれる。

 

 

二章がいいところで終わったわけですが、残りのシーンがもう胸熱の場面しかないじゃないですか!三章での感動はものすごいことになるぞ~。終わったばかりなのにはやくも続きがみたい!次回も絶対に劇場版に観に行くぜ。

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次回へ続くf:id:shigeta-of-13:20190114120825j:plain

見所がたくさんあって丁寧に作られていたものだから二時間楽しく視聴できました。ありがとうございました、ufotable

AimerさんのEDは内容に沿っててすごくいいなあと考えていたらすぐさま次回予告ですよ。これまだ続くんだよなあ。

最終章『Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅲ.spring songは』2020年春に公開です!来年の春がもう待ち遠しい。かなり先のことになりますが桜が満開だといいですね。

本編屈指の熱くて泥臭いあの戦闘やセイバーオルタやヘラクレスとのあれこれが劇場版で見れるのか・・・!何が何でも観に行くぞ!

 

『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly』は劇場版で絶賛公開中!これは見るべきです!!

 

 

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*1:凛とかライダーとか。自業自得ではあるが嫌われてましたな。どうしてこうなった。

*2:改めてセイバーオルタの恐ろしさを感じたんやで。。。