こちらからは以上です。

得意科目はアニメと音楽です。

スピッツの冷たい頬が苦手だったけど好きになった。

冷たい頬

 

僕はスピッツが好きだ。ハヤブサの頃のHR/HMよりな曲を作っていた頃も好きだし、一つの完成形となった三日月ロックの頃もすごく好きだ。もっとどのアルバムもそれぞれに違った良さがあって好きだ。

つまるところ極端に好きじゃない曲はないのだ。のはずだったが昔からどうにも好きじゃない曲が一つだけあった。

 

 

その曲の名前は「冷たい頬」

 

 

 

 

 

 

 

冷たい頬とは

アルバム「フェイクファー」の先行シングル。元々はシングル化の予定はなかったがアルバム発売の一週間前に急遽シングルの発売が決定した。

フェイクファーの作風はどちらかと言えばハードロック的なアプローチやギターのリフにこだわった曲が多いのでこの冷たい頬はどちらかと言えば浮いているかもしれない。

爽やかでしっとりとした曲。でも歌詞の内容が私的には恋人との別れを意図してるんじゃないかなと思うわけ。スピッツは考えてみると別れの曲が「Y」とか「楓」とかあと「青い車*1あたり。

だが、僕が苦手なところはそこじゃあないんだ。

 

 

 

 

 

 

 

歌詞が恥ずかしい

「あなたのことを深く愛せるかしら」

最初からこれだぜ。当時中学生の僕が聴いた時なんだが顔が真っ赤になってしまったよ。それを言うと「チェリー」なんてめちゃくちゃ恥ずかしい歌詞なんだけども当時の僕は冷たい頬の歌詞が凄く恥ずかしかった。「愛せるかしら」のところがものすごく逃げ出したくなるくらい恥ずかしい。

あと全体的に歌詞の主人公が「君」を追いかけすぎてなんというかこれもまた恥ずかしい気持ちになっていた思春期の頃。「愛」に対して耐性がなかったからこそ恥ずかしがっていたあの頃。恥ずかしすぎてイントロが流れる度に飛ばしていたかもしれない。

 

 

 

 

 

大人になって聴いてみる

散々恥ずかしいと言ってきたけどある日You Tubeのおススメに「冷たい頬」はやってきたのである。昔から知っている曲だけど改めて聴いてみる。そこには昔の感情とはまた違ったものが芽生えた。「泣けるほど良い曲じゃん」

この歌詞って最初に言った通りに恋人との別れの曲なんだけどもある晴れた日に付き合ってたころを懐かしんでいるようなそんな曲。別れだけじゃなくて自分自身の成長を感じさせるような曲に思えるね。

「時のシャワーのなかで」「さよなら僕のかわいいシロツメクサと」のフレーズが狂おしいほど好き。どんなこと考えればそんな歌詞思いつくんだ。

昔は恥ずかしくて苦手だったけど今になって聴いてみるとすごく良い曲に。僕にとっての「冷たい頬」がまさしくそれだ。

あなたの中でそんな曲はありますか?

 

 

 

 

 

フェイクファー

フェイクファー

 

 

 

 

 

*1:この曲って恋人と心中する内容?