こちらからは以上です。

得意科目はアニメと音楽です。

読書の秋なので読書感想文を書いてみる。

作文・読書感想文 子どもの「書く力」は家庭で伸ばせる

 

子供の頃の夏休みに読書感想文を書いたことがある人は多いと思う。

あれがもたらす効果は感受性を豊かにすることが一番大きいだろう。もちろん、本を読んだり書いたりしなくても感受性なんぞは広がる。だが、本の世界に浸ることによってその作者の伝えたい気持ちあるいは登場人物の気持ちを知るという意味では子供ではなくても得られるものは大きいはずだ。

それは別に本でなくてもゲーム、テレビ、アニメでも代用できると思うが本がもたらす効果はそれらとは別に考察する能力を与えてくれるのだ。「この時登場人物は何を思いましたか?」こんな問題が国語にはよくある。自分で考える能力を鍛えることは成長率が高い子供にとっては必要なことだ。

 

 

 

堅苦しい言葉が続いたが秋だ。読書の秋だ。

子供の頃にやっていた読書感想文とやらを改めて僕がやっていきたい。

あまり長くなっても仕方ないので手短に、手短に正確に伝えたい。

 

 

 

 

 

 

独創短編シリーズ 野崎まど劇場 (電撃文庫)

 

知る人ぞ知る作家、野崎まど。この人が描く世界はとても独特で何が起こるか予想できない展開が続くのが面白い。まず読んでいて気づいたのがシュールレアリスムを地で行く人だなあというのが一番最初に抱いた印象。

 

野崎まど先生の作風はコメディーになることも多いがそれだけに限らず哲学的なメッセージが込められていたりと普通ではない異質なオーラを放っている。一度読んだら中々忘れられない物語でもあるのだ。

 

長編もいくつか出していてそちらもとても面白いが野崎まどさんの作品を一度も読んだことがないという方はこの短編集を読むことを薦める。

良い意味で力の抜けた短編集で、長編のような濃密さはないがひとつひとつの物語があまりにフリーダム!そしてじわりじわりとくるお笑いがある。

常識破りすぎる将棋の話や、勇者を何とかしたい魔王の話をしたかと思えば急に業界の裏話的な話があったりとジャンルに問われない物語が本書の特徴。

 

 

問題点としてはシュールすぎて人によっては意味が分からない物語に映ってしまい面白くも何とも言えない本に変化してしまうかもしれない。人を選ぶ作家なのは間違いないだろう。

 

おお、この才能うらやましいなあ。文章それ自体は真面目なのにどうしたことか内容が狂ってやがる。ああ、読者をシュールな世界へ誘う才能が欲しい、三割...いや一割ほどわけてほしい。そうすればきっとこのブログもシュールレアリスムな世界へ昇華するだろう。

電車の中で読むと笑ってしまう可能性があるので深夜に一人で読むことを薦めます。

 

 

 

読書感想文、こんな感じでいいですかね?

キーボードを打ち込みながらこれを書いていましたが用紙に鉛筆もしくはシャープペンシルで書いていくのは中々めんどくさそうだ。どうやらデジタル化に慣れてしまった弊害がここに極まっているな。

最近の子供もキーボードで打ち込んでいるのかい?

 

 

 

独創短編シリーズ 野崎まど劇場 (電撃文庫)

独創短編シリーズ 野崎まど劇場 (電撃文庫)