こちらからは以上です。

得意科目はアニメと音楽です。

ARIAの灯里に何度も励まされたおじさん

 

こんにちは、ひよこPです。

皆さんは励まされた作品ってあります?自分は辛い時に勇気や元気をもらったりした作品がひとつあります。

それこそが天野こずえ先生の「ARIA」です

ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE 1 (BLADE COMICS)

 

中学時代にアニメを見てからというもの自分が自信をなくしそうになった時に勇気をもらいたい作品になりました。

その中でも主人公である水無灯里の素晴らしさを語っていきたいと思うよ。どうぞお付き合いくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

ARIAのテーマ

ARIA The NATURAL Blu-ray BOX

ARIAの物語としては主人公である水無灯里が一人前の水先案内人(ゴンドラ漕ぎ)になることを夢見て、水の惑星AQUAのネオ・ヴェネツィアへと行くことからはじまる。下宿先のARIAカンパニーで先輩のアリシアさんや火星猫のアリア社長と共に一人前になるために特訓をはじめる中で、ネオ・ヴェネツィアで出会うたくさんの人々との素敵な生活を描く素敵な日常物語である。

アニメは原作と同様にまったりとした雰囲気と音楽で進むために寝落ちする人もいるとか。

 

 

 

 

ARIAという世界の物語は倒すべき敵もいないし、宝を求めて冒険をしたりするようなワクワクする話でもない。

そして、何気ない日常を淡々がテーマというわけでもない。何気ない日常の大切さを語った作品である。

 

 

例えばこんな話がある。

灯里、藍華、アリスの三人は一人前のゴンドラ漕ぎになるためにいつもみんなで練習をしている仲良し三人組。

その三人の先輩であるアリシア、晃、アテナは街を代表する水の三大妖精と呼ばれるコンドラ漕ぎだ。

 

そんな三人も昔は灯里たちのようにいつも三人で仲良く練習をしていた。

ある日、全員で集まった時にあの頃は楽しかったなあとそして今が忙しくて会えないのがウソのようだと懐かしんでいる様子を見て灯里たち三人もいつか自分たちもそうやって忙しくなった時に会えないことが当たり前になる日が訪れることを悲しく思う。

 

それを見て先輩たちはこんな言葉をかける。

 

あの頃の楽しさに囚われて、今の楽しさが見えなくなっちゃったらもったいないもんね。あの頃は楽しかったじゃなくて、あの頃も楽しかった…よね」

「きっと本当に楽しいことって比べることじゃないのよね」

「今が楽しいと思えることは、今が一番楽しめるのよ。
だからいずれは変わっていく今を、この素敵な時間を大切に」

 

 

ARIAを通じて作者が言いたいこと。

 

今を大切に生きること。

 

 

 

僕自身もたまに「学生時代は楽しかったなー」と思うことがある。

でもそこで戻りたいと思うのではなく今を大切に生きることが大事なんだとARIAを読んで考えさせられた。

生きていくと環境はどんどん変わっていくかもしれない。

だけど精いっぱい生きないとあの頃の楽しんで生きていた自分に失礼かなと。僕はもうのです。

恥ずかしい台詞禁止

 

 

 

 

そこにいるだけで人を幸せにしてくれる少女

Aqua 1 (BLADE COMICS)

 

さて、僕がARIAで一番好きなキャラクターはもちろんのことで水無灯里さんだ。

主人公でありこの物語のテーマを担ってくれる存在には間違いない。

 

 

前述したように彼女は天真爛漫で友達が多い。だからこそ彼女の日常はとても楽しく周囲の人間も笑顔でいられる。

終盤になると周囲の人間の環境が変わっていくなかで先輩であるアリシアさんが卒業し、灯里とアリア社長の二人だけでARIAカンパニーを経営していくことになる。

 

 

そこで灯里はみんながいた日常を懐かしみそこに留まりたくなるが、大切な今を生きるために懐かしの日常から抜け出す。この描写はARIAを読んできた人なら涙を流さずにいられない名シーンだ。

 

 

彼女の明るさには僕も励まされていた。でもそれだけでなく「大切な今を生きる」ということを全編を通して表現してくれる女の子なのだ。

 

そして最終回には少女だった女の子の面影はなく成長をしてすっかり頼れる大人の女性になった水無灯里さんが登場する。

そこで新しい後輩がやってくる。灯里が彼女にかけた言葉は?

 

 

 

ぜひとも一巻から最後まで読んでほしい内容の物語だ。

仕事がしんどい時とか毎日が辛い時、たまに思い出すと勇気が湧いてくる。

僕は彼女のような人間がARIAにいたことを10年後も、50年後も、100年後も忘れない。そう誓える。

 

 

 

 

 

 

今を大切にね

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思えばARIAという作品に初めて出会ったときは中学生。今年辺りで15年というところだろう。

ARIAもグランドフィナーレを迎えた10年が経ち、天野こずえ先生も今ではあまんちゅ!を連載中だ。

日常の物語としてはもちろんのこと、日常の大切さを描いたヒーリングストーリー。

何か楽しいことを忘れてしまった人や昔に戻りたくなった人にぜひとも読んでほしい作品です。

今回紹介したエピソード以外にもたくさんの素敵な物語が詰まっていてきっと多くの人の心に残ることでしょう。灯里以外にもそのお友達、藍華やアリスなどにフューチャーした話もたくさんあるので書店やAmazonで見つけた人はぜひとも読んでくだされ。

 

 

僕もこの作品や水無灯里に出会えたことに感謝をして新しい今を生きていきたいとこれからも思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

ARIA The AVVENIRE

ARIA The AVVENIRE

 

 

 

 

ARIA 全12巻 完結セット (BLADE COMICS)

ARIA 全12巻 完結セット (BLADE COMICS)