こちらからは以上です。

得意科目はアニメと音楽です。

【ヒナまつり】ヤクザ&超能力少女が巻き起こすシュールギャグが面白い

ヒナまつり 1 (HARTA COMIX)

 

ヒナまつりのアニメが放送されると聞いて僕は自分の耳を疑った。

今の今までメディア展開が全くと言っていいほどなかった作品だったからだ。本物のヤクザに日常がちょいちょい挟まれるということもあって少し扱いにくいのかなーだからアニメ化はしないだろうと思った矢先にアニメ化だ。待ちに待ったと言うべきか大丈夫なのかと言うべきか。

さて、ヒナまつりの魅力について僕が解説していく。

 

 

 

濃すぎるキャラクター性

ヒナまつり 4 (ビームコミックス)

ヒナまつりの人気のひとつとしてキャラの個性が強すぎることがまず考えられる。

超能力少女でメインヒロイン(?)のヒナはある日ヤクザで高級マンションに住んでいる新田の元に謎の白いボールに入った状態に登場し、そのまま新田の家に居座り何不自由なく食うか寝るかの生活を手に入れることになる。本人の希望で中学校に入学することになるが授業中は寝ていて給食だけを楽しみにしている様子。当初は超能力による暴力で新田に我がままを通していたが次第に情が湧いてきて新田に怒られるのが怖いと感じるようになってきたりと本物の親子のようになってきた。

 

ヒナと新田のコントのように息のあった会話は面白いがそれ以外の登場人物もどこかおかしい。

 

 

ヒナまつり 8 (HARTA COMIX)

画像左のリボンを付けた女の子はヒナのクラスメイトで一見すると普通の女の子の瞳。巻き込まれ体質で断れない性格のせいでトラブルに巻き込まれることが多く強引な誘いもあってか中学生にも関わらず深夜にバーで働くことになる。さらには何事も器用にこなす才能の高さもあってバーでの力関係をすぐに逆転させた。それだけで終わりかと思えばまたもや言いくるめられ高級マンションに1人暮らしをすることになり、生活のために様々な仕事をするようになった結果中学生なのに「残業が毎日続いて疲れ果てて涙を流しているOL」のような風貌になってしまった。

高校生になると会社社長を務めることになる。もう経歴を書いただけでも突っ込みが止まらない。

 

画像右の金髪の女の子はヒナと同じく超能力者であるアンズ。元々はヒナを処分するためにやってきたのだが自分の世界に帰るための転送装置を壊してしまってお金もなく行く当てもなくホームレス生活を送ることになった。

本人は根が素直で優しいためホームレス仲間と交流を深め生き抜く知恵を教わるなかでそこにいる人たちの天使のような存在になる。

のちに中華料理屋の林夫妻の元に引き取られお店の手伝いをしながら生活をすることに暮らすことに。お店が閉店し林夫妻から養子になることを薦められるがおじさんのラーメンの味を引き継ぐべく屋台のラーメン屋と一人暮らしを始める。その健気さから新田からとても可愛がられており(ヒナよりも)いわく「父親の理想郷」であるらしい。

 

 

この他にも作中屈指のダメ人間で中学生にすら負けてしまう詩子。

依存界のトップランナーマオ。

ヒナですらもドン引きするほどのクズ人間新田妹。

 

 

このようにアホもしくはキチガイじみた人間が多く登場するどこかおかしいギャク漫画こそがヒナまつりです。

 

 

 

話のテンポが非常に良い

ヒナまつり 14 (HARTA COMIX)

これだけ濃い人間が多いからさぞかしカオスな物語になるかと思いきや話のテンポが良く一話一話がきちんとコントのように組み立てられているのが好きな人が多いんでしょうな。新田が突っ込みが毎回のように冴えわたっているのがまたいいリズムを生んでるね。オチもしっかりとつけているため今あるギャク漫画でトップに面白いと私は思いますぜ。シュールギャグが好きな人はきっとハマるかと。

アニメも二話まで見ました。連呼される「あ、いったあ!」や突風を巻き起こす程度の「あっちむいてほい」など最初から見どころたくさんじゃないですか。いやー、まさかこの作品がここにきて話題になるとはね。アニメも漫画も継続で見るかな。

 

 

 

 

ヒナまつり 1 (ビームコミックス)

ヒナまつり 1 (ビームコミックス)

 

 

ヒナまつり 14 (ハルタコミックス)

ヒナまつり 14 (ハルタコミックス)